4つの心の力 1・心を守る力

心理学 解説

ご自分に起こった何かしらの体験やきっかけ、コンプレックスなどから、

「自分を変えたい!」

「こんな自分になれたらいいのに!!」

と、強く思ったこと、ありますよね。

誰だってできれば、

ストレスなく、

元気に、

明るく生きてけるように、“自分の理想像”や“目標にしたい人”がいるのではないのでしょうか?

今日は、そんなときに役立つ、“自分を変える「4つの心の力」”についてご紹介したいと思います。

この4種類の心の力を伸ばしていけば、ストレスが軽くなっていき、人生、毎日が充実して楽しいものになり、きっと理想の自分になれるでしょう!

(前置きですが、実はこのことを考えた元ネタが存在しており、お金の大学・「両学長」の提唱する、「お金に関する5つの力」をもとに、アレンジしております。

両学長、この場を借りてアイデアの種と、日頃から良いお金の勉強をさせて頂き、心より感謝いたします。)

「4つの心の力」とは…、

1・心を守る力

2・心を育てる力

3・心をためる力

4・心を使う力

の4つです。

それぞれどんな意味なのでしょう?

順番に解説していきます。

1・「心を守る力」

ここで言う守るというのは、

「自分の心を守る」という意味です。

人の心の耐久力というのは、皆さんが想像しているよりも、実はとても折れやすく、傷つきやすいものです。

なのに、

「このくらいのストレスくらい耐えられるだろう。」

「誰だって我慢して生きてるのだから、嫌だ嫌だと愚痴をこぼしていてはダメだ。」

といったように、自らの精神状態を様々なストレスにさらしたまま、毎日を過ごしてしまっていませんか?

アメリカのユダヤ人投資家・ウォーレン・バフェットさんが言っている言葉で、こんな言葉があります。

「私たちは一生のうちに“一つの体”と“一つの心”しか持つことはできない。」

「それらは一生乗り換えが効かない自動車なのだから、普段から丁寧に扱うことをこころがけてあげないといけない。」

というものです。

だから例えば、身体はもちろんのこと、みなさんの精神や心も、壊れないように、大きく傷つかないように、大切に取り扱ってあげることが、とても重要なのです。

具体的に言うと、

「ストレスの原因とは距離をとる」

「心身の不調を感じたら、すぐに休息を確保することを最優先する」

「一人で悩まず、普段から相談できるような環境を作っておく・見つけておく」

ことなどになるでしょう。

次回の投稿では、「2・心を育てる力」以降について、お話していこうと思います。

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