TA(交流分析心理学)には元々、”脳科学”的な考え方は含まれていません。
もちろんTAだけでも、あらゆる心の悩みを解決の方向に向かわせることはできると思います。
これは偶然ですが、ぼくを治してくれた先生は、さらに問題解決の制度とスピードを追求してきた結果、TAに”脳科学”を掛け合わせることを思いついたそうです。
もともと先生も小さい頃から大変な苦労をして、心の悩みの尽きなかったそうです。
「どうしてこんなに苦しいんだろう。」
から、TAの世界で知られる「グルーディング夫妻」や、「ミュリエル・ジェームズ博士」に学んで、TAを心の問題に活用しようと研鑽を重ね、やがて
「なんだ、心の動きは”脳の動き”じゃないか!」
と、思ったそうです。
ぼくが池田さんのカウンセリング受けたときは、半分は「心理学」や「哲学」の話よりか、「脳科学」、特に「前頭葉」の働きについての話が多かったと思います。
「前頭葉」や「TA(交流分析心理学)」について、次回からもさらに深堀して、みさなんの心理科学リテラシーの向上に貢献したいと思います。
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