TA(交流分析)ってなに?

心理学 解説

TAもしくは、交流分析って、お聞きになったこと、ございますか?

トランザクショナル・アナリシスの頭文字をとって”TA”とも呼ばれ、1950年代後半に、カナダの精神科医エリック・バーン(Eric Berne)によって提唱された心理学の一つです。

TAは、たくさんの心理学の分野の中でも”人間関係の悩み”や、”自分自身の心の苦悩”を「解決」するために、とても役に立つ知識であり、手法・考え方だなと思います。

ぼくは12年ほど前、メンタルに不調をきたし、一時は卒倒して救急搬送されたり、3か月精神病院で入院治療を受けなければならないほどの”うつ”を経験しましたが、2年前にカウンセリングを受けて回復してから、これまで”症状の再発”を経験していません。

TAは、戦後の日本にも導入され、うつ病やその他の精神疾患の治療に役立てられてきましたが、現状として日本の精神疾患者の数は右肩上がり、自殺者は年間3万人と、後を絶ちません。

うつ病は一般的には、

「再発する確率が高い病気だ」

と言われてはいるので、ぼくもこの先いつ”うつ”が再燃してしまうか、正直わかりません。

ぼくはこれまでの41年間の人生で、何か人に誇れるようなことをしてきてもいなし、特別に人に高い評価をもらったことがあるわけでもないけれど、ぼくが毎日を”生き生き”と生きていっていることが、

「うつ病は治るんだ!」

という動かぬ証明になると思って、このブログから日々、社会のみなさんに役に立つような情報を、発信していきたいと思います。

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